中国・江蘇省にある蘇州は、上海から約100kmの場所にある大都市です。
交通インフラが非常に発達しており、
を使えば、市内移動はもちろん、上海への移動も簡単です。
駐在・帯同生活において、車がなくても生活に困ることはありません。
蘇州地下鉄(Suzhou Metro)
蘇州の地下鉄は 現在は 9路線以上運行しており、市内の主要エリアはほぼ地下鉄で移動できます。
| 路線 | 運行エリア |
| 1号線 | 新区 〜 工業園区 |
| 2号線 | 蘇州北駅 〜 工業園区南 |
| 3号線 | 新区 〜 園区 |
| 4号線 | 古城区 〜 呉江 |
| 5号線 | 太湖エリア 〜 園区 |
| 6号線 | 新区 〜 園区 |
| 7号線 | 呉江方面 |
| 8号線 | 園区北部 |
| 11号線 | 昆山・上海方面 |
地下鉄は現在も拡張中で、年々便利になっています。
地下鉄料金と乗車方法
蘇州地下鉄の料金は距離制です。
| 距離 | 料金 |
| 3〜5km | 約2元 |
| 10km前後 | 約4元 |
| 市内長距離 | 約6〜7元 |
日本円に換算すると、約45円〜160円程度となり、とても安いです。
中国では地下鉄乗車の際にQRコードを使います。
蘇州のアプリ「蘇e行」や交通カード「蘇州通」、Alipay/WeChat PayのQRコード乗車券を用意しておきましょう。
また、中国では地下鉄利用の際に、全部の駅で荷物検査があります。
通勤ラッシュ時などは少し混み合うこともあるので、余裕を持って出発することをおすすめします。
日本人がよく使う地下鉄エリア
蘇州地下鉄駅の中で日本人の生活に身近な駅は下記の通りです。
| 駅名 | 地下鉄 | 主な目的地 |
| 獅山路駅 | 1号線・3号線 | 日系スーパー・日系病院など |
| 獅子山駅 | 3号線 | 蘇州日本人学校 など |
| 星海広場駅 | 1号線 | 大型商業施設・オフィスなど |
| 時代広場駅 | 1号線 | 金鶏湖・百貨店など |
| 東方之門駅 | 1号線・3号線 | 東方之門(ズボンビル)など |
こちらの表で分かる通り日本人にとっては1号線・3号線が身近で、実際に乗る機会がたくさんあります。
バス
蘇州の路線バスは市内の広いエリアをカバーしており、650以上の路線があります。
地図アプリを使えば、目的地まで路線やリアルタイムの運行情報を知ることができます。
乗車料金は2元(約45円)、先払いです。
前から乗って後ろから降りるスタイルで、降車ボタンがない場合もあります。
降車ボタンのないバスの場合、目的地が近づいたら、降り口付近で降りるアピールをする必要があります。
バスは便利なのですが、運転荒めの場合やにおいなどがある場合もあるので酔いやすい方は地下鉄移動をおすすめします。
タクシー
蘇州生活では DiDi(滴滴出行) を使って移動する方も多いです。
料金も初乗り:約10元・市内移動:20〜40元(日本円で約250円〜1000程度)、と日本に比べてとてもリーズナブルです。
アプリを使って目的地を入力するだけなので、中国語が苦手でも確実に目的地に辿り着くことができます。
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高鉄(新幹線)
中国は高鉄(日本でいう新幹線)も発達しています。
高鉄は本数も多く、中国のさまざまな地方へ行くことができるとても便利な交通手段です。
乗車料金は席種類や距離によって差がありますが、日本の新幹線よりもリーズナブルに乗車できます。
蘇州には高鉄駅が複数あり、目的地やお住まいの場所により、使い分けている方が多いです。
利用の際は、外国人はパスポートでの本人確認が必要なので、必ず持っていきましょう。
居留証などでは対応してくれません。
なお、改札を通るまでに時間がかかりますので、出発時刻の1時間前には駅に着いていることをおすすめします。
蘇州から上海へのアクセス
蘇州から上海へはとても簡単です。
高鉄の蘇州駅や蘇州北駅から約30分程度で行くことができます。
料金は約40元〜80元です。
蘇州から上海方面への高鉄は本数も多く、10分〜20分に1本に電車が出ています。
また、蘇州市から上海までは地下鉄で行くこともできます。
蘇州地下鉄11号線「唯亭駅」から昆山市内を経由して上海「花橋駅」まで約1時間です。
まとめ
蘇州は中国のなかでも、交通発達していて便利な都市です。
駐在生活で車がなくても十分生活することができます。
また、日本人は漢字で書かれた駅名や目的地の名前を一目で理解できるため、中国語が苦手でも地下鉄に乗れるのがポイントです。
ちなみに、タクシーの場合は運転手さんが話しかけてくることがあるので、苦手な方は地下鉄での移動をおすすめします。
蘇州の交通に必要なアプリについてもまとめていますのでぜひ、上手に活用しながら蘇州生活を満喫しましょう。


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