蘇州では外資系企業の進出や海外駐在員の増加に伴い、英語教育やグローバル教育を提供する学校も増加中です。
日本人をはじめとする海外駐在家庭はもちろん、地元の中国人にも人気で、国際的カリキュラムで学ぶ環境が整っています。
この記事ではそんな蘇州にあるインターナショナルスクールについて、解説していきます。
帯同家族の教育環境選択の参考になれば幸いです。
駐在員家庭がインター校を選ぶ主な理由
駐在員家庭がインター校を理由として多いのが、中国語・英語のバイリンガル力を伸ばせる可能性があるという点です。
また、インター校では授業はすべて英語、多国籍な環境で多文化理解・交流ができるため、小さいうちから多様性を柔軟に受け入れられるようになります。
将来的に海外での進学や留学を視野に入れているご家庭にとって、とても良い環境なのもポイントです。
蘇州の主なインターナショナルスクール紹介
では早速、蘇州市内にあるインターナショナルスクールについて、特徴や学費など、みなさまガキになる情報をご紹介します。
なお、学費については現地通貨(中国元)での金額で、日本円での金額はレートにより変動します。
①蘇州イートンハウスインターナショナルスクール(EtonHouse International School Suzhou)
- 名称:EtonHouse International School Suzhou
- 所在地:蘇州市新区科技城科発路102号
- 対象年齢:2歳〜18歳
- 授業言語:英語
- 年間授業料目安:約10万元〜22万元程度見込(日本円で約200〜450万円相当)
- 送迎バス:あり (※別料金:ルートによって費用に差があり)
- 給食 :あり (※別料金)
- 公式HP:EtonHouse International School Suzhou
この学校は国際バカロレア教育(IB教育)を通じた、思考力・探究型学習を重視した教育が特徴です。
対象年齢も幼児〜高校生までと幅広く、一貫した教育体制が人気を集めています。
学費には年齢によって異なりますので、入園・入学を検討している方は直接お問い合わせください。
なお、幼稚園部については国際部と日本部があり、日本部では日本式の幼児教育を取り入れているので、日本人家庭からの根強い人気を誇っています。
給食についてはオプション扱いとなるため、希望する場合は別途申し込みが必要です。
送迎バスは自宅や指定の乗り場まで迎えに来てくれるので、長距離通学にも対応しています。
と言うようなご家庭におすすめの学校です。
②蘇州ダルヴィッチカレッジ(Dulwich College Suzhou)
- 名称:Dulwich College Suzhou
- 所在地:蘇州市園区港田路360号
- 対象年齢:2歳〜18歳
- 授業言語:英語 (中国語授業もあり)
- 年間授業料目安:約16万元〜28万元程度見込(日本円で約350〜600万円相当)
- 送迎バス:あり (※別料金)
- 給食 :あり (※チャージ式カード決済)
- 公式HP:Dulwich College Suzhou
蘇州ダルヴィッチカレッジでは英国式系教育基盤のカリキュラムを実施しており、課外活動や学術・芸術活動も豊富に組み込まれています。
英国式カリキュラムを経て、ケンブリッジ国際中等教育修了証(Cambridge IGCSE)を取得したのち、IB教育へと移行するのが特徴です。
給食は外部のケータリング会社が提供しており、文化や色の好みに対応した幅広いメニューが好評を集めています。
送迎バスは停留所方式で、複数あるルートのなかから、各家庭の利便性が高い停留所を利用するタイプです。
この学校は
と言うご家庭におすすめです。
③蘇州シンガポール国際学校(Suzhou Singapore International School)
- 名称:Suzhou Singapore International School
- 所在地:蘇州市園区鐘南街208号
- 対象年齢:2歳〜18歳
- 授業言語:英語・中国語
- 年間授業料目安:約13万元〜30万元程度見込(日本円で約350〜600万円相当)
- 送迎バス:あり (※別料金)
- 給食 :あり (※別料金)
- 公式HP:Suzhou Singapore International School
蘇州シンガポール国際学校では、シンガポール式教育とIB教育を組み合わせたカリキュラムが特徴です。
高水準な数学教育や卒業後の欧米大学進学を強みとしています。
また、この学校は英語・中国語のバイリンガル学習を重視しているのも大きなポイントです。
給食は学年ごとに専用カフェテリアを利用します。
メニューが多国籍向けなだけでなく、年齢や学年に合わせた給食環境が整えられているため、保護者からも好評です。
インター校に通いながら、中国語もしっかり身に付けさせたいという方針のご家庭にはとてもお勧めの学校です。
④蘇州外国語学校 (国際部)
- 名称:Suzhou Foreign Language School
- 所在地:蘇州市新区竹園路201号
- 対象年齢:6歳〜18歳 (別途付属幼稚園あり)
- 授業言語:英語・中国語
- 年間授業料目安:約12万元〜17万元程度見込(日本円で約250〜350万円相当)
- 送迎バス:あり (※別料金)
- 給食 :あり (※別料金)
- 公式HP :苏州外国語学校
この学校の特徴は少人数クラス制と質の高い語学教育です。
第二外国語の授業もあるため、早い段階から高い語学力と国際的なコミュニケーション能力を高めることができます。
また、国際交流プログラムも盛んに行われており、海外の大学への進学実績も多いです。
学生食堂も完備されており、お昼ご飯は安価な金額でバランスの取れた食事を取ることができます。
スクールバスももちろん出ていますのでご安心ください。
⑤ノード アングリア スクール蘇州湘城校(Nord Anglia School Suzhou, Xiangcheng)
- 名称:Nord Anglia School Suzhou, Xiangcheng
- 所在地:蘇州市相城区刘珏路8号
- 対象年齢:6歳〜18歳
- 授業言語:英語・中国語
- 年間授業料目安:約14万元〜18万元程度見込(日本円で約250〜380万円相当)
- 送迎バス:あり (※別料金)
- 給食 :あり (※別料金)
- 公式HP :Nord Anglia School Suzhou, Xiangcheng
ノード アングリア スクールは世界 30か国以上に学校を持つ教育グループで、世界の学校と交流するGlobal Campusプログラムも実施しています。
中国国家カリキュラム と 国際教育をミックスしたカリキュラムがこの学校のポイントです。
小学生のうちは英語と中国語の割合が5:5ですが、中学・高校と上がるにつれて英語の割合が増えていきます。
お昼はカフェテリア形式の食堂が完備されており、スクールバスも蘇州市内で複数ルート運行しています。
公立学校の「国際部」
蘇州の一部の公立学校には国際部も存在します。
学費は先ほどご紹介した私立のインターナショナルに比べて抑えめです。
生徒の多くは現地のお子のため、入学する時点で中国語や中国文化に対する理解も求められます。
(例)Suzhou High School International Division(江苏省苏州中学国際部):IB 教育を提供
蘇州インター校選びのポイント
実際に見学したり、問い合わせたりする際は、カリキュラムや学費だけでなく、
といった点も確認することをおすすめします。
インター校は学校ごとに教育方針や雰囲気が違うので、見学や体験入学ができる場合、参加してから決めるのがおすすめです。
インターナショナルスクールはこんな家庭におすすめ
ここまで複数のインターナショナルスクールをおすすめしましたが、
というようなご家庭は日本人学校よりもインターナショナルスクールがおすすめです。
【2026年最新版】蘇州日本人学校まとめ|学費・編入・特徴を解説】
まとめ
蘇州は、インターナショナル校も多く、教育環境が充実しています
どの学校を選ぶかは「カリキュラム」「言語」「費用」「雰囲気」など総合判断が大切です。
ぜひ、体験・見学を通じて、実際のクラスや校風を感じてから決めることをおすすめします。

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