蘇州博物館西館は、蘇州新区にある入館無料の人気スポットです。
博物館と聞くと小さなお子様には難しいイメージですが、蘇州博物館西館はそんなことありません。
小さなお子様でも楽しめるポイントがいくつもあります。
この記事ではアクセスや見どころ、お子様連れにおすすめのポイント、館内の様子まで、蘇州在住者目線で詳しく紹介します。
※掲載内容は執筆時点の情報をもとに作成しています。サービス内容、料金などは変更される場合がありますので、最新情報は各公式サイトをご確認ください。
蘇州博物館西館とは?
「蘇州博物館」と聞くと、世界的建築家I.M.ペイが設計した本館を思い浮かべる方が多いかもしれません。
今回、ご紹介する「蘇州博物館西館(Suzhou Museum West Hall)」は。2021年にオープンした新しい博物館です。
歴史や文化紹介はもちろん、デジタル技術を取り入れた体験型展示も充実しています。
展示スペースは本館よりも広く、子どもが楽しめる展示が多いので、小さなお子様でも楽しめるのがこの博物館の魅力です。
基本情報
- 名称:蘇州博物館西館(Suzhou Museum West Hall)
- 住所:蘇州市虎丘区長江路399号(獅山文化広場)
- 営業時間:9:00~17:00(最終入館16:00)
- 休館日:毎週月曜日(祝日の場合は変更あり)
- 入館料:無料(※事前予約も不要)
- アクセス:蘇州地下鉄1号線もしくは3号線「獅子山駅」8号出口から徒歩10分
- 公式HP:https://www.szmuseum.com/News/Index/jbclxg
蘇州博物館西館は事前予約不要・無料で楽しむことができるのもポイントです。
ただし、期間限定展示や館内の一部施設の体験には別途課金が必要になる場合がありますのでご了承ください。
また、中国の長期休暇シーズンは営業時間が変更になる場合がありますので、最新情報は公式案内をご確認ください。
アクセス


蘇州博物館西館は日本人が多く住む新区からはもちろん、地下鉄駅からもアクセスしやすい場所にあります。
蘇州地下鉄1号線もしくは3号線の「獅子山駅」にて下車後、8号出口を出ると博物館の目の前まで直接行ける通路があります。
タクシーの場合、Didiアプリの目的地入力で「苏州博物馆西馆」と入力すれば大丈夫です。
ただし、蘇州博物館西館は獅山文化広場というエリアの中にあるので、目の前ではなく、近くで降ろされることになります。
見どころ①蘇州の歴史を学べる

館内に入ると、まず蘇州の約2,500年の歴史を紹介する常設展示があります。
展示の内容は、
と、時代や内容ごとに区切られています。
三国志が好きな子どもは当時の武器や生活に興味津々でした。
模型や映像を使った展示も多く、子どもでも楽しめる工夫がされているため、歴史が分からなくても小学生以上のお子様なら楽しめると思います。
蘇州に縁のあるご家族であれば、いま自分たちが暮らしている街にはどんな歴史があるのかお話ししながら観覧するのもおすすめです。
見どころ②デジタル展示

西館ならではの魅力が最新技術を使った展示です。
大型スクリーンや映像演出や音響を活用した展示が多く、お子様も飽きずに見学できます。
昔の蘇州の季節ごとに風景が移り変わる様子の映像展示はとても色鮮やかで迫力があり、思わず声がててしまうほどの美しさでした。
見どころ④ 蘇州の伝統工芸
蘇州は刺繍やシルクなどの伝統工芸でも有名な都市です。
シルク文化についてについての展示や
など、職人の技術が光る作品も見ることができます。
絹糸を使って両面に施された蘇州刺繍の作品は、繊細で上品な作品ばかりです。
見どころ⑤ 子どもも楽しめる体験コーナー



お子様づれの方におすすめなのが地下1階にある体験型展示コーナーです。
など、長きに渡る蘇州の歴史を、実際に体験しながら知ることができます。
また、小さなシアタールームでは、子ども向けに蘇州の歴史を紹介してくれます。
展示ばかりだと、小さなお子様はつまらないかもしれません。
しかし、体験型展示エリアに行けば楽しんでくれること間違いナシ。
実際、私が行った際にはこのエリアの滞在時間が一番長かったです。
ミュージアムショップやレストランもあり

出入口付近にあるミュージアムショップではシルク製品や蘇州土産を販売しています。
蘇州のご当地マグネットやシルクのスカーフはお土産におすすめの商品です。
また、蘇州の観光地のオルゴールDIYキットや蘇州名物の蟹グッズなど、お子様向けの商品もたくさん並んでいます。
施設内にはレストランもあり、お手頃な価格で蘇州料理や軽食を楽しむことが出来ます。
お子様づれにおすすめの理由
私が実際に行ってみて良いなと感じたのは、
といった点です。
とくに地下1階にある子ども向けの体験型展示のコーナーがよかったです。
小学校低学年くらいまでのお子様なら、避暑スポットや雨天時のお出かけに最高だなと感じています。
また、中国の公共施設ではトイレが和式のことも多く、小さなお子様づれだと不便を感じる方も多いかもしれません。
しかし、蘇州博物館西館のトイレは洋式も完備されており、清潔感もあるので子どもでも使いやすかったです。
なお、常設展示エリアにはベビーカーで入ることが出来ません。
その代わり、常設展示エリアの入り口付近にはベビーカーの停車スペースがありますので、その点だけご注意ください。
周辺スポットも一緒に楽しもう
蘇州博物館西館の周辺には、
などがあり、そのエリアだけで半日から1日ほど楽しむことができます。
獅山文化広場では週末夜になるとサッカーのパブリックビューイングなども開催されています。
ちなみに蘇州博物館西館を観光するモデルコースをご紹介するならば、個人的にはこんな感じです。
- 午前中:寒山寺観光&お昼
- タクシーで獅山エリアに移動
- 13:30 蘇州博物館西館観覧
- 15:30 館内カフェで休憩
- 16:30 獅山文化広場散策(週末なら屋台もたくさん)
- 18:00 龍湖天街で夕飯&ショッピング
少しタイトな1日になってしまうかもしれませんが、とても充実した1日になると思います。
ぜひ参考にしてみてください。
こんな人におすすめ
蘇州博物館西館は、
といった方におすすめの観光スポットです。
本館に比べて混雑も少なく、ゆっくり見学したい方や子連れファミリーにも向いています。
蘇州観光だけでなく、駐在・帯同生活中の週末のお出かけ先としてもおすすめです。
まとめ
蘇州博物館西館は、「歴史」「文化」「最新技術」を一度に楽しめる、新区を代表する文化施設です。
予約不要で、気軽に行けるので、蘇州新区エリアに行く際は、ぜひ一度足を運んでみてください。
※掲載内容は執筆時点の情報をもとに作成しています。サービス内容、料金などは変更される場合がありますので、最新情報は各公式サイトをご確認ください。


コメント