【中国蘇州駐在】未就園児の預け先は?日本人家庭向け保育サービス紹介

中国 未就園児 教育・習い事情報

中国に駐在帯同している家族のなかには、

  • 「まだ幼稚園に入る前だけど、少し預けたい」
  • 「なるべく早く中国語や英語に触れさせたい」
  • 「自分の通院や習い事の時間を確保したい」

と考える方も多いのではないでしょうか。

日本ではこのような場合、保育園や一時保育を利用するのが一般的ですが、中国では預け先の種類や仕組みが日本と少し異なります。

この記事では、中国駐在の日本人家族が未就園児を預ける方法や施設選びのポイントを詳しく紹介します。

中国蘇州で未就園児を預ける方法

中国で未就園児を預ける方法は、

  • 托班(トーバン)
  • 幼稚園のプレクラス
  • 一時託児サービス
  • ベビーシッター(阿姨)

など、複数種類があります。

預ける目的によって、これらを使い分けている家庭も多いです。

ここからは、この4種類について詳しくご紹介していきます。

①托班(トーバン)

中国で最も一般的な未就園児向け施設です。

対象年齢は1歳半~3歳頃で、幼稚園入園前の子どもたちが通います。

現地の施設になるため、同級生はほぼ現地の子どもで完全な中国語環境です。

利用料や日数は園によって異なりますが、

  • 半日利用が可能
  • 週2~3回コースがある

など、家庭の事情に合わせて選択できる場合が多く、リーズナブルな料金で利用することができます。

中国語環境に早く慣れさせたい家庭には特に人気です。

一方で日本語サポートはほとんどないため、最初は泣いてしまうお子さんも少なくありません。

また、保護者も中国語でのコミュニケーションが必要になります。

現地ローカル幼稚園でも托班(トーバン)を設置しているところがあり、そのままその幼稚園に入園する子が多いです。

蘇州新区エリアでは、三之三幼稚園の托班(トーバン)利用が多かったのですが、閉園してしまいます。

今後、どのようになるか状況が分かり次第、お伝えしていきます。

②幼稚園のプレクラス

現地にある国際系幼稚園のプレクラスを利用する家庭もあります。

蘇州に滞在する日本人家庭の多くが通う、

  • イートンハウス 日本部幼稚園
  • リージェント(瑞景)幼稚園

でも未就園児クラスがあります。

イートンハウスは2歳〜、リージェント(瑞景)は1歳半〜受入可能となっています。

イートンハウスの場合は完全に日本語環境で、給食も和食メニューがあったりするので、小さなお子様は適応しやすいです。

リージェント(瑞景)幼稚園は英中バイリンガルクラスになりますが、日本語対応可能なスタッフがいます。

利用料は現地の托班(トーバン)利用に比べて高いですが、小さなお子様を日本語が通じる環境に預けられる安心感は大きいです。

ただし、どちらの園も受け入れ人数に限りがあるため、利用希望の場合は早めにお問い合わせすることをおすすめします。

蘇州日本人向け幼稚園ガイド|駐在ファミリー人気の園紹介【2026最新版】

③一時預かり

病院や美容院、学校行事などの際に便利なのが一時預かりです。

ショッピングモール内に併設されているところもあります。

リーズナブルな時間単位の料金形態から、1日預かりまで多彩なプランが用意されています。

また、施設ごとに利用方法が異なるため、利用にあたっては直接問い合わせが必要です。

④ベビーシッター(阿姨さん)

中国ならではのサービスとして「阿姨(アイ)」があります。

阿姨(アイ)は家事や育児をサポートしてくれるスタッフのことです。

託児だけでなく、

  • 食事補助
  • 家の掃除や洗濯
  • 送迎サポート

など、契約内容次第ではかなり幅広くサポートをしてくれます。

利用時間も柔軟なため、小さなお子さんがいる家庭には便利な選択肢となっています。

ただし、現地の女性くる場合がほとんどなので日本語は不可です。

日本人家庭に人気の利用パターン

実際の駐在家庭では次のような利用が多く見られます。

  • 1~2歳:托班を週2~3回利用
  • 2~3歳:プレクラスに参加
  • 3歳以降:幼稚園へ入園

このようにすれば、幼稚園入園に向けて無理なく集団生活へ移行できるため、托班やプレクラスを利用している家庭が多いです。

ただし駐在家庭の場合、会社の学費補助については

  • いつからでも可
  • 満3歳から適用
  • 日本でいう年少クラスから適用
  • 満4歳から適用

と会社ごとに規定や補助の割合が異なります。

特に幼稚園のプレクラスは高額なため、会社の補助規定を確認することが大切です。

施設選びのポイント

蘇州では朝と夕方の通勤時間帯、電車の混雑や交通渋滞が激しいです。

そのため、小さなお子様を預ける際は自宅からの距離や送迎方法を考慮して選ぶことをおすすめします。

新区にはスクールバスを運行している園も多くあります。

また、施設によって言語環境が

  • 中国語のみ
  • 中国語+英語
  • 日本語
  • 中国語(英語)+日本人向けサポートあり

など、大きく異なるため、家庭の教育方針に合わせて選ぶことが大切です。

未就園児を預ける場合、給食やおやつの内容もきちんと確認しておきましょう。

とくに、アレルギーがある場合、中国語でアレルギーに関する書類は必ず中国語で提出してください。

中国でももちろん、アレルギーの対応をしてくれる場合がありますが、日本ほどは徹底されていない印象があります。

そのため、ご自身で用意するという対応を求められる可能性が高いです。

見学は必ず行こう

日本での幼稚園・保育園選びと同様、中国でも見学は大切です。

周りの方の口コミももちろん大切ですが、実際に見学することで

  • 先生の雰囲気
  • 園児の様子
  • 衛生環境
  • 安全対策

などを事前に確認することができます。

可能であれば複数の施設を比較することをおすすめします。

まとめ

中国蘇州では、

  • 托班
  • プレクラス
  • 一時預かり
  • ベビーシッター(阿姨)

などさまざまなの未就園児預け先があります。

「中国語を学ばせたい」「英語環境を経験させたい」「少しだけ自分の時間を作りたい」など、目的に合わせて選ぶことが大切です。

具体的な施設の位置や場所については今後、詳しくご紹介してまいります。

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